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カブトムシの標本づくり ― 手を動かして学ぶ夏の時間 ―

2025年7月22日、WELL Community仙台にて、カブトムシの標本づくりを行いました。
この活動は、昨年の夏に飼育していたカブトムシが亡くなったことをきっかけに始まった取り組みで、今年もその経験を引き継ぐかたちで実施されました。

当日は、コミュニティの大人に手順を教わりながらも、子どもたち自身が手を動かし、試行錯誤しながら進めていきました。
「どうやるの?」「これでいいのかな?」と確認しながらも、少しずつ自分なりに形にしていく様子が見られました。

特に印象的だったのは、大きい子や大人のやり方をよく見て、それをまねしながら年下の子が一生懸命取り組む姿です。
どの子も普段のにぎやかな様子とは異なり、標本づくりに向き合う時間には、真剣なまなざしが自然と生まれていました。
細かな作業に集中し、一つひとつ丁寧に進めていくその姿からは、ものづくりに向き合う静かな熱意が感じられました。

生き物との関わりの中で始まったこの活動は、
「触れる」「知る」だけでなく、「残す」「形にする」という新たな体験へとつながっています。
手を動かしながら学ぶ時間が、子どもたちにとってかけがえのない経験となっているように感じられました。

これからも、こうした体験を通して、
興味や気づきが自然と広がっていく場を大切にしていきます。

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