Watch Watch

街頭祭りに参加

街道祭りは、今年で2回目の開催となりました。
昨年度はバンブーフェスティバルと同日開催でしたが、真野地区ではイベントの機会が少ないこともあり、現在は商工会女性部を中心に取り組んでいます。この街道祭りの背景には、長年続いてきた地域の活動があります。もともとは「町屋再生プロジェクト」という名称で、約3年にわたり実施されており、その前後も含めると、ひな祭り人形祭りなど17年にわたってさまざまなイベントが行われてきました。由緒ある建物が今も残るこの地域で、それらを活用した祭りが街道祭りの起源です。

今回の街道祭りでは、竹を使ったジャングルジムづくりにも挑戦しました。制作を担ってくれたのは、30年ほどの付き合いになる男性で、これまでにも数多くのイベントを支えてくれている心強い存在です。

切り出した竹を軽トラックで運び、新町大神宮の台に設置。先端や枝などの使わない部分は、竹林の所有者である84歳の方が処分してくださり、大変助けられました。
知り合いの親子も一緒に手伝ってくれ、子どもたちは「お手伝いしたくて仕方がない!」という様子で、とても楽しそうに作業に参加していました。完成すると、我先にとジャングルジムに登って遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。

当日は、新町大神宮の境内に縁日ゾーンが登場。さまざまなコスプレ姿の大人たちが、子どもたちを楽しませてくれました。竹のジャングルジムには、入れ替わり立ち替わり子どもたちが集まり、自然と周囲で見守ってくれる大人の姿もあり、地域のあたたかさを感じる光景が広がっていました。

今回の街道祭りでは、「竹ホットケーキ」にも挑戦しました。


もともとは好奇心から始まった試みで、試作品を作ってみたものの、なかなか納得のいく仕上がりにならず、当日は無料で振る舞うことにしました。竹を半分に割り、その中にホットケーキの生地を入れて焼くというシンプルな方法ですが、工夫した点は、竹の節が割れないよう、事前に左右の節にノコギリで切れ目を入れる作業です。この下準備がなかなか大変でした。当日は30個を用意し、すべて完売となりました。

竹ホットケーキづくりでは、子どもたちから「手伝いたい!」という声が上がり、竹に生地を入れる作業を一緒に行いました。手伝ってくれたのは5人の子どもたちで、全員が初めての体験。それでも、楽しそうに取り組んでくれたのが印象的です。会場では多くの人と会話を楽しむことができ、中国からの観光客の若者の姿もありました。
「おいしい」と声をかけてもらえたことも、嬉しい出来事でした。

竹ホットケーキは、まだまだ改良の余地があります。
現在、新しい生地のレシピを中学3年生の女子にお願いしており、ぜひそのレシピでも一度作ってみたいと考えています。

街道祭りは、地域の歴史や人のつながり、そして子どもたちの笑顔が重なり合う、あたたかな時間となりました。これからも、地域ならではの素材と人の力を生かした取り組みを大切にしていきたいと思います。

RETURN TOP
被験者募集 学生募集